令和四年(寅年) 

気まぐれ更新コラム

その1 ”「終の~」意識”

今を変える思考の始まり 

 

  こんにちは。またしても、超気まぐれ更新になってしまいました。

 

 周りの友だちには、仕事や趣味に関する自分のホームページを持っている人が多くいます。その方々は毎日(または頻繁に)、几帳面にも更新されています。「凄いなぁ」の一言に尽きる私です。「何とズボラで自分勝手な奴だ」感で一杯です。

 しかしながら、かつての自分ならそんな自分に嫌気がさしたり、頑張らなくてはと思ったに違いありません。で、今は‥‥

 「おうおう、自分らしい~(イイじゃん。人生謳歌している。青春か?)」

 なのです。これから見てもマイペースな奴と思われること間違いないでしょう。

 

 ところで、コラムを書くキッカケになったことがありました。

 FaceBookのグループに「終の~」というのがあったのです。面白そうだったのでグループに入り、2つ3つコメントしました。それなりに似たもの同士が、「なるほど」「そうかぁ~(そうなのね)」のような返信をくれました。ここで申し上げたいのは、返信して貰える(というか、ウケる)内容を書くことではなくて「終」をセットする(意識する)ことです。

 

 日常、人はどうしても、いつもの、特に変哲もない時間の経過と出来事に流されがちになります。それを詰まらない、などと刺激と変化をつい考えてしまいます。でも、チョッと考え直してみたいのです。一般的に云われている「当たり前」「普通」「いつも」って、全くその通りでしょうか?

 

 結婚相手のタイプを訊かれると「普通の人でイイ」とよく言うのを聞きますね。それって、ホントに普通ですか? あれこれと好みを足して、尤もらしく話しているのを聴いていると「普通じゃないじゃん」と思ってしまう私です。

 

 今が永遠に続く、が前提になっているからですよね。古典や仏教の経典には「行く川の流れ~」「諸行無常」「栄枯盛衰」など、いつかは「終わる」ことを先人はシッカリ悟っていらっしゃったのです。

 

 人には必ず最期が来ます。命の最期は勿論、仕事や人との関係なども同じです。全てに「終」を考えてみると、今、何をしたら良いかを意識することができます。きっとそれがより良く(善く?)過ごす大事な切っ掛けや動機づけになると考えてしまった次第です。

 

 最後までお付き合い、ありがとうございました。

 

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その2 “ この人はこんな人 ” 

相手を理解するコツ 

 

  皆さん、こんにちは。

 

 今日は、私が人と話す時に注意しているチョッとしたヒントを話そうと思います。

 私は基本的におしゃべり、自己主張強いタイプなので人との会話ではどうしても聴くことより、話す割合が多い傾向になります。

 (そんな性格ゆえに、これまで随分と失敗をしてきました。カウンセラーになった理由の一つに「そんな自分を変えたい」ということもありました)

 

 皆さんは、人と話す時どこに注意すれば良いと思いますか?

 まず「聴く」ことにポイントを置くのが良いと思っています。(お喋りな私にとってジッと聞くことは実にキツイことです。ここだけの話ですが・・・)

 

 基になっている考え方は「相手は善である」ということです。つまり、人は誰でも「良くなろう」「良くしよう」「(その人は)頑張っている」という姿勢で聴くということです。

 

 他人とのトラブルの元は多くの場合、誤解だと思います。それで、相手の言うことをよく聴き、分からなければ「~って、~ということ?」と確認しながら話していくと、後のトラブルが減ると思います。

 中には気持ちが優先して、何が言いたいのか分からない時があります。そんな時、私は「溜まっているんだな」とか「混乱しているんだな」などと解釈して、「ふぅ~ん」「そうなんですか~」と聴くモードに入ります(これを傾聴と言います)。

 

 たとえ興奮している人でも、ある程度ぶちまけると落ち着いてきます。大体、怒ったり興奮したりしていてもそれには凄くエネルギーを使いますから、永久には続きません。下手に返答して油を注がなければ、です。

 

 何を言っているのか分からない話も興奮して攻撃的な話も、落ち着いてきたら、例えば「色々、在ったんですね」「大変でしたね」「そうだったんですか」などと「私はシッカリ聴きました」合図を相手に送ります。

 

 それから先は、相手の様子次第でそれはそれで終わりにする時もあります。話題を変えることもあります。

 時間があれば「それ、そのままにしておくとどうなっちゃうんでしょうね?」と相手がそのことを落ち着いて客観的に解釈してもらえるような問いをします。それで終わりでも構いません。

 

 まだ時間に余裕があるなら、「それが少しでもいい方向に行くのに、何か手立てってありますか?例えば自分の考え方を変えてみるとか、自分の気持ちを相手に伝えるとか・・・」というような問いをしたりするでしょう。

 この辺りはカウンセリングのようになりますから、問う方が話の方向をコントロールできる場合は続けても良いと考えます。終わりそうもない雰囲気でしたら「少しでも良くなると(改善すると)いいですね」と言って終えた方が無難でしょう。

 

 今回、「まず聴く」という姿勢を話題にしたのは、使う言葉や文脈はその人そのものだと言うことも理由です。しぐさも同じです。相手を理解するためには相手の使う言葉、繰り返される言葉、強調される言葉、共通の文脈はその人の行動の元になっている考え方から発せられています。それを解釈することで相手の行動が見えてきます。言い換えるとその人の理想とする信念、すなわち性格がそこからみえてくるのです。

 

 今回も最後までご一読、ありがとうございました。 

 

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性格は死の1日前まで変えられる

 

解説:元々備わった傾向はあるものの、生きる環境で居場所を得るために、

その性格は自分で選んだからなのです(自己決定論)

 

生活に役立アドラー心理学

A・ICUS ~今年のテーマ~

“維 持”

 

①相手との距離(感)の維持

人というのは、他人の課題に首を突っ込む傾向にあります。

相手を思う気持ちが分からない訳でもありませんが、それは余計なお世話になります。

相手からお願いされてから、関わる程度を予め決めて関わりたいものです(課題の分離)。

それは人間関係を良好に保つ秘訣だと思っています。

 

②現状の維持

個人的なことですが、去年、還暦になって強く思ったことです。

「現状を維持することは難しい」

仕事柄、運動を欠かしたことはありません。ある意味ホリックなのかもしれませんが。

それにしても

トレーニングするたびにどこかを痛めます。そんなに気合い入れているつもりはありません。

でも終えてみると「あれ?またやっちゃったか~」ということばかりです。

この歳になると「向上」とか、「より強く」と言うことを目指すと

致命的なケガに繋がるように感じました。今年はヤンワリ進めようと思います。

 

それと仕事や日常生活の色々も、より上を目指すより「今を維持する」ことが大事だ

と感じています。今回のコロナ禍で今までできていたことが、できなくなりました。

勿論、そのお蔭で新たな何かができるようになったことも事実です。

今を維持できること、下がらないでいることは、次に上るための大事な基盤です。

それが盤石でないと高みを目指せません。

 

これらがテーマの理由です。

A・アドラー/桜田直美訳 「生きるために大切なこと」方丈社(2016)から引用 

~お知らせ~

 

①「遠隔双方型オンラインセミナー(zoom)」

もお受けします

3密にならない遠隔セミナーで、胸のつかえを取りましょう。

*1時間・1000~2000円

 

②あなたの「ライフスタイル(性格)」と「夢」

の解釈を致します。

「自分がどんな性格か、分からなくなってきた」

「~な夢見たんだけど、何だろう」

その源をアドラー心理学の解釈スキルで明らかにします。 

*1件・8000円(約1時間の対面インタビュー&解釈後のフィードバック、2回分)

好きな言葉:身体は裏切らない

 

意 味

人間の身体は、刺激に応じて必ず応答(適応)します。

筋トレ、勉強、何かの稽古などの全ての刺激に「必ず」です。

思うような結果が出ないのは、

①結果を急ぎ過ぎている

②やり方が適切でない

からなのです。

季節の様子

 

 

渡良瀬遊水地から見た富士山。

850㎜の超望遠と、300㎜の望遠で撮ったものです。

アドラー・カウンセリング(例

 

 「アドラー派のカウンセリングって、どんな風なの?」と思っていらっしゃる方は多いと思います。そんな方々のために、実例を元にした問答の様子を掲載しました。ぜひ、ご覧ください。

「アドラー心理学で続けるひとりでできるエクササイズ」(アルテ)、¥1200


<カウンセリング料・受講料について>

 

8000円/1時間

1セッションは概ね1時間ですが、内容によっては10分程度延長することはあります。

 

セミナーの受講料は1000~2000円/1時間です。

 なおアドラー心理学の導入編(30分~1時間未満)の「ワン・コイン講座」も

随時開催していきます。 

 以上、予めご了承のほどお願いいたします。

 

 エー・イカス代表 石山 育朗