① 介護されない身体づくりのノウハウを学び、「体」を活き活きさせ健康になる
心が安定しているだけでは、本当の“活き活き”にはチョット足りません。
何歳になっても「自分の身体を自分で動かせる。」
「当たり前だ」と言われそうですが、実は高齢になると自分の身体がだんだん「思うように動かせなく」なります。
赤信号になっても、まだ横断歩道の中を歩んでおられる年配の方を見かけたことがありますか。これは介護される始まりなのです。原因は、筋肉量(とくに下肢)の減少です。80歳だと計算上30歳の半分になるということです(1)。この半分の筋肉量では、「要介護」になることが強く懸念されます。筋肉量をできるだけ減らさない、増やせるなら増やすことが望まれるのです。そのために「筋トレ」は必須です。
一般に、メタボ解消のために毎朝ウォーキングしている方を大勢見かけます。ウォーキングなどの有酸素運動は、体脂肪を減らすのには効果があります。しかし、それだけで下肢の筋肉量は維持できません(3)。・・・ご存知でしたか?
「A・ICUS」では、いつでも、どこでも、独りで、道具を使わず、お金も使わないで筋肉量(筋力)を維持するやり方(筋トレ、体幹ワークアウト)をお教えします。
それと同時に「運動が大事なのはわかっている。でもね、~できない」という心のフックの外し方もお教えします。
「継続は力なり」です。
メタボだった私が、体験を通して身につけたノウハウです!一緒にやってみましょう。
(1)久野信也著 「筋トレをする人が10年後、20年後も老けない46の理由」 毎日新聞出版(2015)
②アドラー心理学の実践のノウハウによって、面倒くさい人間関係を軽くし、心の安定と勇気、やる気を保つ
アドラーは「すべての悩みは対人関係の課題である」と言っています(2)。皆それぞれ違う価値観を持った人とどう付き合っていくか。そのヒントが、アドラー心理学には満載です。
人生には「仕事」「友人」「身内(愛)」の3つの人生の課題(ライフタスク)があります。
仕事でもそこには人間関係があって成り立ちます。自分個人の課題も、他者との関係のからみた自分の対応ということになるので、やはり人間関係の課題ということになります(3)。
課題の難しさは、
仕事(関わる)< 友人(繋がる)< 身内(結びつく)
の順に重くなります。
また、頑張れる人ほど自分をドンドン追い込み、自分で自分を凹まし、どうしようもなくなってしまいがちです。
積もり積もって「自分の殻にこもる(他者との接触の断絶)」、「うつになる」ことが多いようです。自分の、良いところも嫌なところにもシッカリ向き合い、認められると自身を味方にすることができます。その「自分回復」のお手伝いをします。
「A・ICUS(エー・イカス)」では、これら人間関係の課題にどんな考え方で対応するのがベターなのかを考え、学び、実践する応援をします。
(2)小倉 広著「アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉」 ダイヤモンド社
(2014)、39節
(3)野田俊作監修「アドラー心理学教科書」ヒューマン・ギルド出版部第4版(2002)、pp107~113
(§8ライフタスク)