受講者からの感想、要望など

*ネガティブな意見も、あえてお見せしています


「思春期の子をもつ保護者を対象とした講座」

栃木県壬生町南犬飼中学校での講習(平成29年12月5日)

 

◎親としての心構え、子どもを信じること、当たり前を認めて感謝や喜びを伝える、子どもの話をよく聞く、今日

 から実践したいと思います。

◎どんなことを褒めたら良いのかよくわからないでいたため、この講座でそれを知ることができた。

・・・などその他多数の感想

 

(壬生町教育委員会教育長さまから頂いたお手紙の、保護者の皆様からの感想から抜粋)


◎ 自分ではわかっていてもつい質問ぜめになり、怒ってしまうことがありました。言う前に深呼吸して、子どもを信じて見守っていくことが大事だと思いました。とても勉強になりました。

◎ 「正の注目」を日常生活で実践できていないことに反省。不適切な行動に対してどう対応しているかを考えさせられました。

親としての心構え ①子どもを信じる ②感謝、勇気づけ ③話をよく聞く。

ぜひ実践していきたいと思いました。

◎ とても聞きやすくためになりました。早速実践します。

◎ 子どもにどのように対応したらよいか?、が勉強になりました。家の子どもは無口で困っています。もっといろいろなことを話してほしいです。

◎ 中学生というより人間の根底をつくる幼稚園から小学校の方があてはまる内容だったような気がしました。

◎ まさに直面している問題です。耳が痛かったです。でも教えていただくことは、すべての子どもに対していえることなのか疑問です。しかし、行動を起こさないことには何も変わらないので、少しずつ試してみようと思います。

◎ 子どもに対して甘やかしていると思われていると思い、人の目を気にして、つい厳しくしてしまいました。負の注目ばかりしてしまったと思います。親のマインド・セットができればと思います。少しずつでも実行したいと思いました。感情をコントロールするのが難しいですが、一呼吸おいてから話ができればと思いました。

◎ とても勉強になりましたが、難しい部分もあり、もう一度復習したいと思います。正の注目、負の注目の話は、わかりやすかったです。

◎ アドラー心理学というものを初めて知りました。先生の講話もとても楽しく聞かせていただきました。今日から実践できるようにしたいと思います。

わかりづらいところもありましたが、怒りの感情をおさえるところから頑張ってみようと思います。「6」数える、深呼吸をするなど、子どもと向き合ってみたいです。アドラーの心理学、読んでみたいです。

 

 

◎ どうしても負の注目をしてしまうことが多い。でも子どもが大きくなってくると、負の注目は少なくなった気がします。正の注目はなかなか難しい。「ありがとう」はなるべく言うようにしています。テストで悪い結果をもってくると、「どうして?」と負の注目が出てしまい、いい結果のときは当たり前みたいに。もっと正の注目をして、負の注目を少なくしていきたいです。

◎ アドラー心理学、少し気になっていたので、短い時間でしたが話を聞けてよかったです。自分の子育てで直さなければいけない点を意識して変えていこうと改めて思いました。反省すべき点が多々ありました。気づくことができてよかったです。それと不登校になったらという不安は、いつもどこかにあり、我が子がそうなったとき親はどう対応していけばいいのか・・・とすごく聞いてみたい課題だったので、今日はヒントをいただけてよかったです。

◎ 自分の普段の様子を見抜かれているかのような感じでお話を聞いていました。とても勉強になりました。子どもを怒るとき、思い出して実践してみたいと思います。

◎ まず子どもを見守ることをしてみようと思いました。

◎ 私は余計に口を出しすぎていたので、これからは一呼吸おいて、見守ることも大切だとわかりました。自分の子どもを信じてみます。

◎ 子どもの反抗する行動に対し、感情コントロールはとても難しいです。努力したいと思います。登校しぶり行動は相手にするのが大変なんです。

◎ ことばで人の心を動かせると改めて思いました。子どもに対して、気をつけて接しようと思います。

◎ 「ハッ」と気づかされる話がたくさんありました。これからも子どもの話をたくさん聞いて信じていきたいと思いました。

◎ 感情のコントロールができたらどんなにいいかといつも思います。怒りや悲しみなど抑えなくてはならないものほど爆発してしまいます。子どもと距離の取り方が難しくなってきている時期です。今まで以上にいいコミュニケーションをとっていきたいです。

◎ アドラー心理学という実践の心理学について知ることができてよかったです。演習を入れたことで、アイスブレイクとなってわかりやすかったです。講師の方も面白く、楽しく受けられました。

◎ 今日の講座の内容は子育てだけではなく、仕事やPTAの役員会などいろいろな人間関係で使えるなぁと思いました。役に立ちそうです。

◎ 今日の講座を聞きながら、今現在の自分の心に伝わることがたくさんありました。なかなか実行できるかどうかわかりませんが、お話を思い出して生活しようと思います。

◎ 普段の生活の中、家庭以外の職場や自分の友人の集まり等でも活用できるものだと思いました。子どもの話をよくよく聞こうと思いました。

◎ 私は・・・に置き換えて話をする! やってみます。

◎ 子どもへの関わり方を改めて考えるいい機会になりました。「あー、これできてる」、「ダメだぁ」と省みることができてよかったです。少しずつ実践したいと思います。

◎ 日頃、「負の注目」ばかりしているな・・・と改めて感じました。一呼吸おいて、冷静になって会話をしなければと思いました。

◎ 子どもと付き合う上で、信じることが大切だと気付かせてくれました。自分は感情のコントロールが苦手なので、もっと詳しくどうしたらコントロールできるのか知りたいです。

◎ 子どもにいろいろとうるさく言わないようにとは思っていても、ついついいろいろ言いすぎてしまうことがあるので参考になりました。ちょっと苦痛に思ったのが、一人で講話を聞いていたので、二人組をつくって演習をやらなければならなかったことです。こういうのがあるなら、次回の講話の参加の有無をちょっと考えてしまいます。

◎ ついアドバイスのつもりでダメ出ししてしまっていました。信じることはとても難しいですが、頑張って見守ることも大切だと思いました。ありがとうございました。

◎ 信用と信頼は違うこと。信じることは大切だということ。最近、子どもとのやりとりで、そんなことを実感したことを思い出しました。私の一言で子どもから返ってくる反応が想像と違うもので「この子はこんなふうに言えるんだ」と心の中で驚いたこともありました。心を入れ換えて子育てをしたいと思います。

◎ 学校に行かない権利の主張、立ち直って登校できたときに、学力と人間関係の遅れは、気力と相性で取り戻せるものだと思いますが、出席率で不登校として報告を上にあげらえたら、それもどの程度カバーできるのでしょうか?

とてもよい内容だったと思いますが、70分は少し長いと思いました。実践してみます。

◎ 「SMILE」の講座を受講したことがあります。日々の生活の中で忘れてしまっていた大切なことを思い出すことができました。また、アドラー心理学、実践できるように意識していきたいです。今日はありがとうございました。

◎ 今まさに子どもが反抗期で、大変悩んでおりました。親がどうあるべきか、大変勉強になりました。親なんだから、大人なんだからと私自身がたしなめらえることが多く、私もどうするべきか困っていました。なかなか感情のコントロールができません。それで子どもとの衝突も多く、今大変関係がこじれています。実習で隣の方と今の境遇をお互いに話す機会があり、全く同じ状況に驚きました。自分だけではないのだと少し安心しました。

◎ 隣の方と・・・すごい困った。知らない人だし・・・。こういうのがあるのなら(質問したり、会話をさせられたり・・・)子育て講座に出席するのも次回は迷ってしまう。

◎ 子どもに対して、中学生なんだからとよく言っています。でもその言葉は言ってはいけないことでした。よく下の子が産まれて、お兄ちゃんなんだからと言ってはダメと言っていたのと同じことなんですね。

◎ ついつい子どもに対して口うるさくしてしまっていたけど、今日からあまり口を出さずに、相手を見守る、付き合う気持ちが大切だと思った。実践することに意味があると思いました。ありがとうございました。

◎ 親として耳が痛い話でした。人生には何が起きるかわかりませんが、子どものことをもう少し見直して頑張って育てていきたいと思いました。もう少し子どもを信じていこうと思いました。